水と緑を"未来"につなぐ その思いを形にする 特定非営利活動法人緑の環・協議会 |
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■次回活動日 3月22日(土) 9:30〜
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■苗木の森プロジェクトの特徴
違法な山砂採取のため森が皆伐され、大穴があきました。その穴に産廃を入れる計画がパブリックヒアリングにかけられましたが、阻止に成功しました。苗を植え元の水源涵養林に戻そうとしています。違法な山砂採取で破壊された森が回復している例は全国でも稀だそうですが、苗木ばかりであっても新しい森の形が見えてきました。ここに至るまでのたくさんの物語・できごとの一端をトップ・ページにまとめておきます。
時間の取れる方はこちらの動画をご覧ください。(30分)
STUDYCHAINのインタビュー取材を受けました 記事へ飛ぶ →
■我々の戦略
水源涵養林に戻したいと目標は明解に一致しているのですが、あけられた大穴を元に戻すお金はどこからも出ません。お金も人手もなく、削られた土地には樹木を育てる栄養素がほとんどないと言われました。つまり、苗木の植林をしても無駄ということです。長い議論に時間が過ぎていきましたが、我々は風や鳥が運んだと思われる小さな樹木の赤ちゃんと呼べるような苗が自生してきているのを見て「これを生かすのと植林の努力をしよう」と決めました。自生の苗には支柱をつけて手入れ時に伐らない努力をし、なけなしの金と人手を集めて植林をすることにしました。もちろん、植えた苗木が本当に生き残って森まで戻るのかなんて誰も自信はありませんでしたが・・・・・・・
■1000の苗プロジェクト
地元の公園などで拾ったドングリを育てて1000本の苗にしようというプロジェクトでした。秋に皆でドングリを拾い苗ポットに撒いたものを子供たちに持って帰ってもらい、春に出てきた苗を皆で植えられるよう大事に育ててもらいました。春には本当に1000本以上の苗を植えつけることができました。詳細へ
■被曝アオギリ2世の並木プロジェクト
広島の原爆被害の中心地に生き残りその翌年には新芽を出して広島市民を励ましたという被曝アオギリの話を聞いた時に「これだ、この荒廃した場所にふさわしい木だ」と思いました。広島市が被曝アオギリの苗や種を平和への祈りとして世界各地に被曝アオギリ2世の名で配っているのです。早速、広島市から送られてきた被曝アオギリ2世の苗と種を植えつけて試しましたが、けっこう苦労しました。養分の無いこの土地では絶滅かとも思いましたが、しぶとく生き残った苗が今は21本も人の背をはるかに超えるほど大きくなっています。 被曝アオギリ2世の並木プロジェクト詳細へ
■グリーンウエイブ
「国際生物多様性の日」の午前10時に、世界各地の青少年の手で植樹を行おうと呼びかけているもの。世界各地において、現地時間の5月22日の午前10時に植樹することにより、この行動が地球上を東から西へ波のように広がっていく様子を緑の波(グリーンウェイブ)と表現している。 なお、この日に世界各地で行われた行事は、その日のうちにグリーンウェイブのWEBサイトで見ることができ、世界各地の参加者と経験を共有することができるようになっている。当地でも毎年5月に参加を続けていて、Think
globally, Act locally で我々も世界の波の一部という気構えで活動を続けてきました。
グリーンウエイブ詳細へ
■手掘りによる打ち抜き井戸プロジェクト
あの場所には水道も電気もありませんので、水は外部から運び入れてまかなっています。井戸が出ればなんと有難いことか。バランス21の井戸を掘った安齋先生を紹介され、抜き打ち井戸で挑戦することを決定しました。安齋先生の指導の下、安房高校生物部の生徒さんたちが頑張ってくれています。塩ビパイプをつないで掘っていくわけですが、先端に付けた掘削道具が突き刺さって抜けなくなってしまい3度の掘り直しを行ったり、櫓を組んでジャッキで引っ張り上げたり様々な新しい工夫をこらしながら掘り進んできました。今は11mの深さまできていて、皆さん一緒に成功を祈ってください。
手掘り打ち抜き井戸詳細へ
■ドローンによる撮影
新しい道具は新しい視点を導入してくれます。
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