二つの大きな前進

1.東急ゴルフ場脇に処分場予定地入り口があり、その道に敷いてあった鉄板をリース会社が撤去しました。(9月6日確認)
2.鶴岡市長の名前で、「赤道の交換は認めません」と、業者に通知しました。(9月5日付け)
 
 処分場予定地を見学された方は、ご存知でしょうが従来の赤道は、ほぼ中央を通っていましたが、業者は処分場ができると見込んで勝手に「赤道」を現在の迂回路に移してしまいました。地元小山町住民の懸命な市への赤道原状復帰の要請と、各方面からの働きかけにもかかわらず、現在は消失してしまった赤道の位置に赤い印の杭が打ってあるだけで、幅員や傾斜は従来とは異なっています。業者は、この中央を通っていた本来の赤道と業者が勝手に作った迂回路(=新赤道?)を交換してくれという要請を市に出していました。交換が認められなかったということは、土地の使用効率が全く違ってしまいます。分断によって経済性が損なわれた結果が鉄板の撤去につながっているのではと推定されます。

 
 依然として課題は、残されたままですが、大きな前進といえるでしょう。

あすみが丘市民の会