産廃計画地の現況を撮影(06年7月30日)


小山町の産廃計画地の現況を撮影してまいりましたのでご報告いたします。
 
1、計画地の巨大な穴はそのままで、いつでもダンプに満載したゴミを受け入れられる状態です。管理小屋も健在です。
2、損壊して原状に復旧を求められている赤道の回復工事はまったく手付かずです。行政指導を徹底していただきたいものです。
3、小山の谷津田を通じて計画地に上る赤道は坂の途中で分断され通行不能状態です。
4、村田川の源泉の湧水が流れる、せせらぎは産廃計画地の直下にあり、処分場が稼動すると汚染されるのは避けられないのではないでしょうか。
5、原状復旧がされていない赤道は山側、谷側いずれにも、緑土木事務所の「通行禁止」の立札が立っています。赤道を使いたい地元の人達の意向とまったく逆に、危険だから使用禁止とする問題解決方法は行政のとるべき責任ある対応といえるのでしょうか。

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計画地の位置と現状