森のCO2削減効果について

我々の植林はどの程度、二酸化炭素の削減に役立っているのかなどと気になりませんか?
そこで下記の北海道庁HPを参考に計算してみることにしました。

     北海道庁 ■森林が二酸化炭素を吸収・貯蔵する量を計ってみよう!
     http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/srk/co2/CO2mesure.htm

もちろんラフな計算です。HPによると

道民が1年に呼吸により放出するCO2量は、炭素重量で約80kgです。
これは、50年生のトドマツ(太さ20cm,高さ20m)
19本が1年間に吸収する量に相当します。
ということは、あの土地に植えた苗木が1012本(2007年5月19日 約500本、2008年3月8日 602本)
ですから
1012÷19=約53
したがってあの木が50年生になるころには53人分くらいの呼吸による
二酸化炭素を吸収することになります。
それだけなんてガッカリしないでください。ご存知のように、森の効用はそれだけではないのですから。

戻る