千葉市の割り印
17千環産第14号の2
平成17年5月2日
千葉市板倉大椎土地改良区
理事長 小高 守正 様
代表 加藤 惣衛 様
産廃処分場に反対するあすみが丘・市民の会
代表 星野 静枝 様
千葉市長 鶴岡 啓一 印
「抗議書〜個人情報漏洩(産廃処分場計画反対者リストを産廃業者に提供)行為と環境保全や市民の安全・安心を軽視する千葉市産廃行政に強く抗議する〜」について(回答)
標記の件については、別紙のとおり回答します。
担当
環境局環境管理部産業廃棄物指課
課長 浅川 富士雄
課長補佐 奥村 和正
電話 245−5680(内線6471)
別紙
1、(2)
@ プライバシーの侵害であり、この責任をどうとるのかについて
漏えいした情報につきましては、事業者に速やかに破棄するよう申し入れ4月15日に破棄したことを確認しております。
個人情報が漏えいされた6名の方々に対し、4月16日に、環境管理部長及び産業廃棄物指導課長が訪問し、ご本人に謝罪しました。
関係職員に対しまして、4月27日に厳正な処分を行いました。
A 業者に情報提供して反対者対策を立て易くさせたことなどについて
関係職員が個人情報の取扱いに適切さを欠いたことにより、多大なご迷惑をおかけしましたが、「業者に情報提供して反対者対策を立てやすくする」「業者に予定事業の実現推進に加担する」などの、意図は無かったことはご理解願います。
1.
(3)業者へ情報提供する組織体質を、抜本的に改革することについて
4月14日に環境局長から局内職員に対し、また、4月15日に総務局長から各局長に対し、個人情報の適正な取扱いの徹底について通知し、全職員への周知徹底を図ったところです。今後は、全所属長に対し公務員倫理研修を5月に実施するとともに、個人情報保護に関するガイドブックを作成し、全職員に配布する予定です。
なお、今回の事件は、本人の同意を得ることなく担当職員個人の判断で個人情報を業者に提供したものであり、今後、二度と同様の事態が起らないよう、個人情報の適正な取扱いの徹底に努め、一日も早く市政への信頼を回復したいと考えております。
2.
(2)行政改革の実行に向けての4点の施策について
環境保全と市民の安心・安全を最優先する行政改革の実行に向けての施策の提言につきましては、今後の参考とさせていただきます。
上記の内容で、1−(1)、2−(1)の記載がありませんが、原文通りです。